諏訪に来い 諏訪に恋する「諏訪湖よさこい」
神渡る、水面に響け鳴子の音、舞い踊れ皆の衆!

八ヶ岳をはじめとする山々と、その山々を源流とした水をたたえる広大な諏訪湖とその先に望む富士山。諏訪地域はその雄大な自然を背景に、「シルクの街」や「東洋のスイス」とも呼ばれる産業集積地として、古くは中山道や甲州街道などの交通の要所であり信濃之国一之宮諏訪大社のお膝元として、また、近年では高原リゾート地として栄華してきました。
その諏訪の魅力をより多くの皆さんに知っていただくと共に、地域を活性化させる事を目的に、この「諏訪湖よさこい」は立ち上がりました。
諏訪湖、八ヶ岳、そして彼方に望む富士山という雄大な自然を背景とした、他には真似することのできない舞台を準備いたしました。踊り手の皆さんには湖上を渡る風を感じながら、舞い、踊り、弾け、諏訪を彩る華となっていただく事を願います。
「諏訪湖よさこい」総踊りの紹介
「諏訪湖よさこい」総踊りの振付を覚えて、当日みんなで踊りましょう!
総踊り曲名:「風となれ華となれ ~諏訪こい舞人~」
作詞:諏訪舞人 作曲:鮎澤貴秀 歌:中原 涼 尺八:渡辺 淳
歌:中原涼(なかはら すずか)

幼少の頃からピアノを習い、また合唱団に所属するなど クラシック音楽を通じて、音楽の楽しみを体で覚えていく。
10歳の頃よりCHAGE&ASKAを始めとする様々なアーティストから多大な影響を受け、徐々に視点をクラシックからポップスなどへと向けていく。
2002年よりピアノ弾き語りのスタイルで活動開始。
2003年、ゲーム業界で活躍するプロデューサー・作曲家の細井聡司氏のオリジナルアルバム、「ヤジルシ、メジルシ。」にボーカル、作詞で参加。事実上のデビューを果たす。
その後、ゲーム・アニメなどを含む幅広いジャンルで作品を発表する他、メジャーレーベルの歌手に詞の提供をするなど、活動の幅を広げていく。
現在、ボーカリスト・作詞家として、 聞く人間を魅了する独特な歌声と幅広いキーや歌唱力を生かし、ジャンルを問わず活躍中。
尺八:渡辺淳(わたなべ じゅん)

長野県松本市の和楽器店(琴光堂)に生まれる。
19歳より尺八を宮田耕八朗師に師事。
第7回長谷検校記念全国邦楽コンクール優秀賞受賞、他受賞。
NHK邦楽技能者育成会第47期修了。NHK邦楽オーディション合格。
2008年「渡辺淳尺八リサイタル」開催。
2011年、東本願寺(東京:浅草)における親鸞聖人七百五十回御遠忌にて演奏。
古典から現代邦楽、jazz等、楽器やジャンルを問わず尺八の可能性を追求し、TVやラジオ、舞台、レコーディング等で幅広い音楽活動を展開している。
4月、フジテレビ系列ドラマ「女信長」音楽にて尺八を演奏、同ドラマサウンドトラックに参加。
2014年2月23日(諏訪市)、3月22日(茅野市)コンサート出演・開催。
日本音楽集団団員。8アレグリアスメンバー。